こんにちは!東京クライマー不動産です!
杉並区といえば、多くの人が「閑静な住宅街」や「文化的な街並み」をイメージされるでしょう。
実際に街を歩いてみると、立ち並ぶ住宅の合間に、青々と茂る野菜や色鮮やかな花々が育つ畑がふと現れることに驚かされます。
この住宅地と農地が共存する風景は、杉並区が持つ大きな魅力の一つです。
都会の真ん中にありながら、季節の移ろいを土の香りとともに感じられるこの環境は、長年地域の人々によって大切に守られてきました。
杉並区の農業の現状と農家数
杉並区の農業を具体的なデータで見ると、その活発な活動実態が浮かび上がってきます。
令和5年度の調査結果によると、現在区内には119戸の農家が存在しています。
これらの農家の方々は、伝統を守るだけでなく、現代のニーズに合わせた多様な作物を栽培しています。
食卓を彩る野菜や果樹はもちろんのこと、街を美しく飾る植木や、生活に潤いを与える切り花なども多く手がけられており、杉並の農業は多岐にわたる分野で地域の暮らしを支えているのです。
23区内でも有数の広さ!杉並区が誇る農地面積
杉並区の農地面積は合計で36.21ha(4月1日時点)にのぼります。
この数字だけでは実感が湧きにくいかもしれませんが、東京都の農地がある特別区11区の中で比較すると、その広さは第5番目に位置しています。
地価が高く住宅需要も非常に高い杉並区において、これほど広大な農地が今なお維持されていることは、都市環境の保全という観点からも非常に価値のあることです。
これらの農地は、新鮮な食の供給源であると同時に、災害時の避難スペースや、ヒートアイランド現象を和らげる緑地としての重要な役割も担っています。
食卓の主役がずらり!杉並産「野菜の生産量ベスト3」
杉並区の畑で特に多く作られている、人気の野菜トップ3をご紹介します!
- 第1位:トマト(81t) 太陽の恵みをたっぷり浴びたトマトが堂々の1位です。地元の直売所では、完熟した鮮度抜群のトマトを手に入れることができます。
- 第2位:ダイコン(75t) 冬の食卓に欠かせないダイコンが2位。煮物やサラダなど、多用途に使える地元の野菜として親しまれています。
- 第3位:ナス(71t) 和・洋・中どんな料理にも合うナスが3位にランクイン。年間を通じて安定した人気を誇ります。
私たちの食卓におなじみのこれらの野菜が、実は区内のすぐそばでこれほど豊かに育まれています。
まとめ|地元の恵みを守り、楽しむ暮らしへ
住宅街の合間に広がるこの農風景は、生産の場を超えて、街の彩りや心のゆとりを与えてくれる「地域の宝」です。
皆さんもぜひ、杉並区の野菜を見つけたら、食卓で食べてみてくださいね!
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