映画の舞台にも!荻窪ラーメン「春木屋」が愛される理由


8月も終わりに近づいてきましたね!

それでも、まだまだ暑い日が続きますが…

なぜかこういう時こそ、無性に熱いラーメンが恋しくなるものですよね。

今日は、そんな暑い日でも食欲をそそる、ここ荻窪のラーメンにまつわる、少し懐かしいお話をお届けします。


荻窪のラーメン、その一杯に詰まった物語

荻窪のラーメンが、ただの「美味しい一杯」から、全国に知られる存在になったのには、ある人たちの存在が大きく関わっています。

それは、昭和の時代から荻窪に暮らしていた、映画監督や作家といった文化人たちです。

彼らは、気取らない荻窪ラーメンを、心から愛していました。

特に、黒澤明監督の師でもある山本嘉次郎氏は、1970年代に出版したご自身のグルメ本で、あの名店「春木屋」を大絶賛したそうです。

それまでは、地元の庶民が仕事帰りや休日にふらりと立ち寄る、身近な食べ物だったラーメンが、

文化人のお墨付きを得て、少しずつその存在を広めていきました。

一杯のラーメンが、映画の主人公に

そして、1980年代になると、日本は空前のラーメンブームに沸き立ちます。

テレビや雑誌がこぞって「荻窪ラーメン」を取り上げ、全国からたくさんの人がこの街に押し寄せるようになりました。

中でも、そのブームの中心にいたのが「春木屋」です。

昭和60年(1985年)に公開された映画『タンポポ』では、なんとロケ地としても使われました。

スクリーンの中で輝く「春木屋」の姿は、感動ですね。

一杯のラーメンが、人と人との繋がりを生み、文化を育んできたように感じます。

お散歩のついでに、懐かしいあの味を求めて、ふらっとお店に立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。




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